• 「俺の珈琲教室(仮)」の準備

     

    私が珈琲を飲むようになったのは、社会人になってからでした。

    仕事 or 睡眠 みたいな生活をおくっていたこともあり、眠気の回避に望みをたくして缶珈琲を飲み始めたのがきっかけです。なんという残念なはじまりか。もっとアロマがどうのこうの…と語りたいところですが、そんなものは微塵もないのです。

    「俺に覚醒をくれ! 以上」のような。

    が、飲み始めたら飲み始めたで、愛着がわいてくるものです。
    以来、何かと珈琲を飲むようになりました。

    その割に珈琲に対する理解は浅いので、ちょっとは勉強して、今度こそアロマがどうのこうの…と思っていました。が、いつか…と思うことは、得てして熟成させてしまうものです。そんな折、私は偶然にも某大手外資系カフェチェーンの店長S氏と出会うことになりました。

    店長・・!
    → くわしいに決まってる
    → 教えろえてください
    → どうせなら学びたいと思ってる人と学ぼう
    → 珈琲教室としてやろう
    → やろうやろう

    というわけで、主に内輪の方が対象ですが、一緒に学ぶべく企画を進めております。(一人でできることも、仲間とやってみる、という某師範のお題もありましたので)

    会場はいろいろなご縁で、西麻布のココロウタブックラウンジさんをお借りできることになりました。隠れ家的立地で珈琲を学ぶ。もはやアロマしか見えません。

    SHOZO COFFEEさんの豆とスコーン、いいですよ。

    内輪開催とはいえ事前に道具やら何やら準備をせねば、ということで、本日は予行演習を。豆の種類によって、お湯を注いだときの「立ち方」がかなり違い、初心者の私は既に「おぉ〜」でした。

    よく飲むものだからこそ、いろいろ知識をつけて五感で味わいたいですよね。企画っぽく考えるうちに、お土産をつけようというアイデアが出たり、ちょっとした珈琲プロダクトのアイデアも出たり・・そういうわけで、楽しみです。

    ふふふ。


    参考リンク