何をしてもいい状況下に自分の身を置いたら、一体何をするのだろう?
読書と珈琲、散歩と思索、たまに物書き。
人と関わることを除くと、独りになった自分がするのは大体こんなもの。
ただ、その先で目の前に現れるのはだいたい喫茶店でした。
珈琲に甘いもの、それに本があれば、喫茶店は自分の書斎になる |
独りの時間を過ごすには、なかなかいい場所です。
スタバやドトールも好きですが、個性的で味のある喫茶店も捨てがたい。
平成の方が長く生きているけれど、一応昭和生まれの私なので、どこかで昭和の香りに引き寄せられるのかもしれません。
この「東京喫茶手帖」では、ぽっかり空いた人生の休み時間で、私が実際に足を運んだ喫茶店を地道に紹介していきます。気が向いたら、お立ち寄りの参考にでもしていただければ幸いです。
<補足記事>
喫茶店の原体験 自由が丘「MURA」